2010年10月30日 のアーカイブ

施設紹介 第11弾(ふじの共同作業所編)

2010年10月30日 土曜日

今回は南区藤野、社会福祉法人 青十字サマリヤ会 “ふじの共同作業所”さんを訪問しました。

 

Q:作業所の区分・利用者数

A: 就労継続支援(B型)で、定員20名ですが現在11名が登録しています。

 

Q: 作業所の現状

A:9割方アルコール・薬物・ギャンブル依存症なので、キチンとしているけど臨機応変ができづらい。人とのかかわりを求めているけれど、他人とのコミュ二ケーションの難しさを当事者は違い探しをする事で自分を納得させている。依存プロセスは同じです。

 

Q: モットー・目標・思想など

A: 1日を(生きている)幸福を感じてほしい。命があることも、施設に通えることも奇跡かもしれません。

 

Q: 職員がこころがけていること

A:家庭不全の中で育った人が多いので、当てにされることで幸福を感じられます。

仕事で当てにするようにしています。

 

Q:アピールポイントは?

A:自然を活かして手作りできる。手つかずの自然がありますから。

        

  

Q:現在行っている業務内容

A: 木工・ステンド・畑・キャンドル・ジャムですね。

   

 

Q:欲しいと思っている業務

A:収入が安定した仕事がほしいですね。去年までジャガイモの箱詰め作業がありましたが今年はありません。

 

Q:今までの業務でよかった・役に立ったこと

A:以前は木工パズルとか、各パーツに分けて作っていたのを最後まで一人で手作りしてもらっています。一つの作品を最後まで一人で作ることで喜びも大きく満足感もあると思います。効率は悪くなりましたが、効率よりも達成感を感じることのほうが大切と思います。

 

Q:今までの業務で困ったこと・失敗したこと

A:先程の話につながっていますが、うまく出来る人とできない人の差がついた。得意な作業を見つけるようになりましたが計画の変更を認めずらい。農作業とかは天候で計画通り行かないことがありますが臨機応変な対応ができづらい。

Q:今後の活動方針

A:地域のかたでアルコール問題を持っていない鬱と知的な方を体験で入れてみましたが、通うようになったら、絵を描くのが上手なので絵を売っていきたいと思っています。

 

Q:元気ジョブに求めること

A:小さな作業所がそれぞれ点でやっているが、それをつないでほしいと思います。

 

Q:各作業所の平均工賃UPの為には何が必要か

A:地域で作業所がうまく機能している所は、地域と連携して人の力(ボランティア)をつなげてほしいし、うまく活用してほしい。プロの力はあまり必要としない。工賃アップより当てにしている事を感じてもらうことが必要です。

 

Q:元気ジョブが現在目指している『作業所同志の連携』についてどう思うか

A:非常に良いと思う、活性化してほしいと思います。

 

本日はお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。

自然の中で暮らす幸せ、皆といられる幸せを感じて、ゆっくりでいいから自分が生きている幸せを感じられると良いですね。

 

元気ジョブ  中山