施設紹介第10弾(Re~らぶ編)

地下鉄南郷7丁目駅から歩いて2分。とても交通の便が良いところにある事業所。

今回は白石区にある『Re~らぶ』さんを訪問し、東藤理事長に話を伺ってきました。

 

Q:あまり使いたくない言葉なんですが、こちらの施設区分はなんですか?

A:就労継続支援B型で、毎日20名の高次脳機能障害・知的障害をもつメンバーが通って来ています。

 

Q:普段はどのような仕事をなさっているのですか?

A:作業所が出来た当初から何か仕事をしなければならないということで石鹸を手作りしてきました。 スタート当初は一日でわずか10個。 今は6種類200個程作れるようになりJIS規格もとれるようになりました。

最近は本州や全道各地から注文が入るようになってきています。

その他には、会葬品を詰める作業やゴマ煎餅作り等、やれる仕事はなんでもやる。もらった仕事は放さないというのが私たちの変わらぬポリシーです。

  

 

Q:手作り石鹸の売れ行きや取り巻く状況はどうでしょうか

A:何といっても販売能力を高めることと売り先の確保が全て。 そのために道社協の個別経営相談会、中小企業診断士のアドバイスも受けているところです。

また、石鹸の原料である廃油の確保も大きな課題であり地域の小中学校と連携して行っています。

  

 

Q:Re~らぶさんのモットーというか気を付けていることはどんなことでしょうか

A:地域で自分らしく生活する為の基盤作りです。

地域の商店街、町内会のお祭りなどにも40名のボランティアと共に積極的に参加しています。

それから、当たり前のことですが障害者一人一人持っている力は違います。仕事に人を合わせるのではなく、いつも人に仕事を合わせようとしていることでしょうか!

手作り石鹸は乾燥させるまで2カ月ほどかかります。それから削り磨きをかけるので何工程かが必要であり、得意とする所で働いてもらうようにしています。

 

Q:今後の目標として

A:どこも同じだと思いますが、親が高齢化してきているので是非ともグループホームを実現させていきたいですね。

 

事務所の黒板は、チョークで書かれたスケジュールで埋め尽くされていました。

取材に伺った20日当日もアリオでのバザーに出店、今後はメンバー4人とボランティアによるバンド演奏会、10月末には何と洞爺・登別への一泊旅行が控えているそうです(去年は函館。皆で月千円ずつ積み立て年1回旅行)ウラヤマシイですね。

Re~らぶの皆さん。湖に向かって何度も愛を叫んでみてください(チョット古いですが)

元気ジョブ 織本