お知らせ

12月10・11日の両日、札幌駅前通地下歩行空間で住みよい地域づくり活動を行っているNPOなどの各種団体やその活動内容を知ってもらおうとまちづくり活動博2011」が開かれ、7つの障害者の作業所が参加しました。（10日は「すみれ」「北の青空」「アトリエポトス」11日は「mocomoco」「あしの会」「めだか」「シフォン亭ほやほや」）

メインステージではダンス、よさこい、ゴスペルなどの各団体によるパフォーマンスも行われ、その横のブースで各作業所の授産品の販売、また日頃行っている作業を知ってもらおうと体験工房が開かれていました。

12月の第2週とあって人通りも多く終日混み合い、たくさんの市民が楽しんで授産品を手にとっていました。

たとえば人形一つとってみても同じ物は無く、その表情は微妙に異なりあらためて手作りの力、また作成者の思いを感じてもらえたのではないでしょうか。向かいのミュンヘン・クリスマス市には「ふきのとう」も出店していました。

これからも地下歩行空間が障害者の作業所にとっても、活動の可能性を大きく拡げるものとして活用できればいいですね。