障がい者施設紹介

エリオスSAPPORO

No. 96

中央区に事業所を開設して、早いもので4年目を迎え、地域に密着した事業所を目指しております、エリオス SAPPORO、サービス管理責任者の、櫻井 圭様にお話しを伺ってまいりました。

Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えて下さい。

A1.

多機能型就労支援事業所(就労移行・就労継続B型) あなたの働きたい気持ち応援します
就労移行 7名の枠に対して、5名の在籍、(男子4名・女子1名) 平均年齢30歳の元気ハツラツの皆さんです。
就労継続B型は13名の枠に対して、16名の利用者 登録で、(男子9名・女子7名)平均年齢45歳と成っており、日々10名程度の通所が有ります。

Q2. 事業所の現状について教えて下さい。

A2.

4年目にして、一般就労10名 (バックヤード・工場での技術作業・福祉職・等)を送り出し、元気にお仕事をされており、近くに来た時には、顔を出して下さいます。
スタッフ 8名 ・非常勤1名

Q3. 現在おこなっている仕事の内容は?

A3.

クリーニング(タオル・シーツ・エステサロン上着)のたたみ作業
箱折・郵便局のハガキ5枚セット封入作業
ネット販売(古着・古本)販売代行
移動販売(小物類・地下歩道にテーブルを設置して販売)
動物福祉の一環として、ペットホテルの清掃もしており、利用者様の清らかな一面を見た様に思いました。

Q4. 事業所のアピールポイントは?

A4.

町内に設置して有る、消火栓の除雪をボランティア活動の一環として実施し、地域に溶け込んでいる様に見えますし、地域柄一人住まいのご老人宅が多く、自宅に訪問しお話相手に成ってご老人の喜ぶ顔を見るのが楽しみと聞いて、心温まる思いがしました。
週1回のガレージセールを実施し、事業所で作った小物等を販売しており、近くにお住まいの方々が楽しみにして頂き、何気ない会話が楽しみにしている、利用者様もいると聞いています。
又、個々に作成したものが売れていくと、喜ぶ顔が励みに成っている様に思いました。

Q5. 職員が心かけている事柄は?

A5.

利用者の健康・体調管理には目を配っており、日々元気な姿で通所して下さる様に心掛けております。
体験型→チャレンジを積極的に取り入れて、行動に変えて行く姿を拝見すると、自分も何か力に成りたいと思ってしまいました。
又、手話を実践するなど、日々勉強に励んでいる姿を拝見するなど、事業所にて週1回の勉強会を実施している姿を見ていると、チャレンジ精神が旺盛と感じました。
手話で最初に覚えるのは?《ありがとう》《挨拶》

指導員一同
指導員一同
非常勤
非常勤
タオル梱包
タオル梱包
挨拶
挨拶
アリガトウ
アリガトウ
パソコンの勉強中
パソコンの勉強中
買い物袋まとめ作業
買い物袋まとめ作業
事業所地図
事業所地図
お忙しい中、ご対応ありがとうございました。
元気ジョブとしてもこれからも応援して行きたいと思います。
法人名
合同会社エリオス・北海道
施設名
エリオスSAPPORO
施設形態
多機能型就労支援事業所(就労移行・就労継続B型)
住所
札幌市中央区南6条西16丁目2-27 東洋ビル
電話番号
011-596-0951
FAX番号
011-596-0953

記事担当:元気ジョブ 三上 昌亨