障がい者施設紹介

Kirarin

No. 167

2023/09/01

地下鉄東西線南郷７丁目駅の３番出口を出て、水源地通りを北方向へ進み徒歩２分のところにあります就労継続支援B型事業所Kirarinへ伺い管理責任者の國島百絵さんに話を伺って来ました。

Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えてください

A1.

就労継続支援Ｂ型事業所で、現在25名の利用者さんが通所されています。主に繊細な作業が多いことから女性の利用者さんが多いのが特徴です。

Q2. 事業所では現在どのような作業を行っていますか？

A2.

企業様から依頼された北海道を代表するヒグマ、アザラシ、キタキツネをはじめ、シマエナガなどの観光土産用の木工製品に、非常に細かい目や耳、口のペイントを行っております。また自社企画商品のハンドメイド製作、販売を委託販売やネット通販で行っております。

Q3. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか？

A3.

事業所内のＢＧＭは、利用者さんに選んでもらいＪポップや洋楽など幅広いジャンルの音楽が心地良く流れています。

Q4. 作業をするにあたりどの様な点に注意していますか？

A4.

ハサミを使用する機会が多くケガの無いよう注意して作業をしてもらっています。また、細かな作業が続く場合は、定期的にストレッチを取り入れ、体に負担が掛からないように配慮して取り組んでいます。

Q5. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください

A5.

作業だけではなく、いつも利用者さんに寄り添い話掛けたり利用者さん同士の会話や交流も大切にしています。

Q6. 事業所の方針やアピールポイントなどを教えてください

A6.

特に力を入れているのが資格取得のサポートです。人気のあるネイル検定をはじめPC検定には常に職員が寄り添いサポートしています。地下鉄やバス以外で通所される方には送迎も行っています。

Q7. 今後チャレンジしてみたい事など教えてください

A7.

近隣の町内会等が主催するお祭りやイベントに積極的に参加し、地域との交流を深めて　　　　　　　いきたいと思っています。

お忙しい中、対応頂きありがとうございました。
これからも元気ジョブとして応援させていただきます。