障がい者施設紹介

ユメトキボウ

No. 150

JR稲積公園駅下車徒歩8分に有ります、鶏の唐揚げ「満点屋」でお馴染みのユメトキボウ様、久保代表にお話しを伺って来ました。

Q1. 事業所の区分・利用者数を教えて下さい。

A1.

2015年10月1日に手稲区に夢と希望を持って活動する意味も有り、就労継続支援B型事業所として、ユメトキボウの名前で開設いたしました。現在の利用者さんの人員は、女性10名・男性8名で活動しております。

Q2. 事業所の現状を教えて下さい。

A2.

手稲区はオリンピックの競技に使分けた、手稲オリンピアが有り、スキーをされる方には親しみが有る区と成っております。又、小樽市、石狩市も隣接しており、海にも近く自然豊かな地域です。市民の憩いの場として、稲積公園がすぐ側で住宅街にありまし、ユメトキボウは鶏の唐揚げ満点屋と隣接しており、雑誌やテレビにも取り上げられた事もあり、地域に密着した事業所です。

Q3. 事業所のモット・目標など有りましたら教えて下さい。

A3.

仕事をしていく上で一番大切な事は、人と人との繋がりだと思います。挨拶から始まり、挨拶で終わる、言葉の使い方一つで、相手に伝わり方が変わって来ると思いますし、マナーには気を付けております。作業の確認等を忘れずに、適切な指示が出来る様に皆さんに意識して頂いております。一人一人の目標を設定し、進捗度合いを振り返りながら、未来に向けて頑張っています。食品を扱う作業ですので、衛生面に於いては特に気を付けております。また、送迎はドアtoドアを基本に、お迎えに行かせて頂いておりますので、利用者さんも安心して通所して頂く事をモットにスタッフ一同目標にしています。

Q4. 職員が心がけている事が有りましたら教えて下さい。

A4.

月に2回のペースで接客マナー講座を開催し、実例を取り上げながら、その都度、改善を図っております。利用者さん同士で行動、言葉使いなど、チェックする事も有り、責任感を持って取組んでいます。食品の対面販売に成りますので、挨拶・言葉使いには気を付けております。又、個人面談を積極的に実施しており、お話の内容は様々ですが、コミュニケーションを図りながら、皆さんの反応を見させて頂いております。

Q5. 事業所のアピールポイントが有りましたら教えて下さい。

A5.

手前味噌ではありますが、当事業所が運営管理しております、唐揚げ「満点屋」は大きな鶏肉が売りの、ジューシーでサクサクのタレ付き唐揚げと成っております。一枚一枚丁寧に形を整え、食べやすい様にしておきます。仕込みに包丁やハサミを使いますが、正しい使い方も習得し調理に使用した物もしっかり洗う様に指導していますし、お互いに注意して行っています。食品を扱うお店に成りますので、衛生管理には、十分注意を払っております。お客様には再来店して頂く様、さらに創意工夫した唐揚げを提供して行こうと思っております。

Q6. 事業所で現在おこなっている仕事の内容を教えて下さい。

A6.

日々の唐揚げに使用する鶏肉の仕込み作業と、それにまつわる軽作業に成ります。にんにくの皮むきに検品作業、割箸の検品作業、唐揚げをパック詰める穴開けなど、利用者さんが手掛けるお仕事と成ります。お互いに声を掛け、協力いながら行っています。

Q7. 仕事をやっていて良かった事が有りましたら教えて下さい。

A7.

鶏の唐揚げを作るにあたり、仕込みから始まり、調理をして、販売する一連の作業でお客様からの一声に喜びを感じであります。対面で美味しかったよの一声・再来店して頂いた時の一声に、やっていて良かったと充実感を感じでいます。利用者さん同士で明日も頑張ろうねと声を掛け合っております。

Q8. 作業工賃アップのために何が必要になるか有りましたら教えて下さい。

A8.

満点屋のオリジナル商品開発を早急に実施し、工賃アップにつなげたいと思っております。

割りばし選定
割りばし選定
接客風景
接客風景
にんにく皮むき
にんにく皮むき
筋切り
筋切り
完成品
完成品
容器穴かけ作業
容器穴かけ作業
自慢のタレ
自慢のタレ
にんにく皮むき
にんにく皮むき
作業風景
作業風景
お忙しい中、ご対応して頂きありがとうございました。此れからも、応援していきますので、よろしくお願いします。
法人名
株式会社 ユメトキボウ
施設名
ユメトキボウ
施設形態
就労継続支援B型事業所
住所
札幌市手稲区前田5条6丁目3番12号
電話番号
011-215-4499
FAX番号
011-215-4490
ホームページ
http://yumetokibou.co.jp

記事担当:三上 昌亨