障がい者施設紹介

こころの里（菊水）は、2020年11月に就労継続支援B型事業所として開所しました。現在20代から70代までの方が通所されており開所時から通われている利用者さんもいらっしゃいます。

利用者さんに、働く訓練の場の提供や、知識および能力の向上のために必要な訓練など行い清掃作業や室内での軽作業のお仕事を通して新しい力を発掘し、就労に必要な知識及び能力の向上を目的としたサポート、支援を行っています。施設外作業の一つとして、クリーニング工場で衣類やタオル類のたたみを行っています。

誰もが、楽しく自分らしく作業が出来るよう笑顔と対話を大切にしています。一人ひとり「〇〇をしたい」を大切に利用者さんそれぞれがしてみたい事に挑戦することで達成感と楽しさを感じてもらえるようにしています。

第一に利用者さんがケガの無いよう細心の注意を払っています。利用者さんの特徴を把握し作業の向き不向きの配慮と、やらず嫌いもあるので少しでも興味を示した作業に挑戦してもらうように心掛けています。

頑張りたい、踏み出したい、動き出したい、そんな障がいのある方の「前向きな気持ち」を支えたいという想いから事業所を開所しました。「仕事ができない」という辛さを無くすこと。仕事のやりがいに気付き向き合うお手伝いをしていくことが、私たちの責務だと思っています。

こころの里（菊水）には、様々な作業があります。その中で、一人ひとりに合った作業を行ってもらうことで楽しく仕事をしてもらうことを一番の目的としています。

将来的には、利用者さんが安心して生活できるグループホームの運営を検討したいと思っています。