障がい者施設紹介

アクション

No. 98

Q1. 福祉サービスの区分と利用者さんの現状を教えてください

A1.

「アクション」では、就労移行支援と就労継続支援B型の2つサービスを提供しています。

就労移行支援・・・定員6名 在籍6名
就労実績 昨年度 1名 今年度 3名(8/9現在)

就労継続支援B型 定員14名 在籍8名

Q2. 事業所では現在どのような作業を行っていますか?

A2.

◆パソコン関連作業 ⇒ インターネットへの出品、データ入力、POPデザイン、WEB作成
◆手工芸 ⇒ 革製品の作成、紙バンド製品の作成、ウエス作成
◆その他 ⇒ 通販関連(検品、簡易清掃、梱包など)、ポスティング、軽作業(封入・箱折り)、バザーでの販売

Q3. 利用者の方に楽しく作業を行って貰う工夫を何かされていますか?

A3.

達成感を大切にしています。例えば自分の作った物(出品した物)が売れた時の喜び、そして「あれができた!」、「これができた!」により自信がつきます。この自信こそが自立への第一歩!!だと思っています。

Q4. 作業をするにあたりどの様な点に注意していますか?

A4.

色々ある作業の中から、まずは興味のある作業を選んでもらい、個人の体調などにあわせてやってもらいます。達成状況にあわせて、次の目標を一緒に考え徐々にできることを増やしていきます。
また、一般就労者を希望される利用者さんには、一般就労の場をシュミレーションできるように心掛けています。

Q5. 職員の皆さんが心がけていることを教えてください

A5.

障がいにより難しいことや、できないこともあると思います。スタッフは利用者さんの、できる方法を一緒になって考えています。少しずつでもできることが増えるように、利用者さんを全力でサポートしています。

Q6. 事業所の方針やアピールポイントなどを教えてください

A6.

アクションでは、あなたの「はたらく(自立)」を応援します。をスローガンに支援しています。また、技術を身につけ、自立へアクションしよう♪を合言葉に、色々なサポートがあります。
その1つとしてアクションは日本情報処理検定協会(日検)の試験会場認定校です。なので、普段から自分が使っている慣れたパソコンで受験できたり、事業所内の模擬試験に合格した方は、受験料を法人が負担するという支援制度もあります。

Q7. 今後チャレンジしてみたい事など教えてください

A7.

現在、手工芸品の販売方法は主にインターネットや委託販売です。今後は自ら販売用店舗を持ち、製造から販売まで一貫して行えるようになりたいです。

事業所入居ビル
事業所入居ビル
パソコン作業室
パソコン作業室
手作りキーホルダー
手作りキーホルダー
手作り小物入れ
手作り小物入れ
手作り皮財布
手作り皮財布
革製品製作工具
革製品製作工具
革製品製作中
革製品製作中
お忙しい中、対応頂きありがとうございました。
これからも元気ジョブとして応援させていただきます。
法人名
一般社団法人To be
施設名
アクション
施設形態
多機能型就労支援事業所
住所
札幌市豊平区月寒西1条10丁目5-72 大協ビル2F
電話番号
011-374-4391
FAX番号
011-374-4392
ホームページ
http://www.to-be.or.jp/

記事担当:元気ジョブ 高橋 吏