ともに
No. 122
西区と北区を結ぶ重要な役割をしている追分通りに面した立地に有ります、「ともに」 西谷施設長にお話を伺って来ました。
Q1. 事業所の区分・利用者数を教えて下さい。
就労移行支援事業・就労継続支援事業B型として、平成17年7月1日に開設いたしました。利用者様の男女比率ですが、男性36名・女性14名で日々の作業をしています。
Q2. 事業所の現状を教えて下さい。
元々工業地区エリアの立地で、地域住民との交流の機会は余り多い方ではないですが、西区・手稲区の特別支援学級の学習を受け入れるなどの地域貢献を行っています。又、利用者様の通勤には公共交通機関を利用されていますが、毎日元気に通われています。
Q3. 事業所(ともに)のモットー・目標などを教えて下さい。
事業所の名前にも有る様に、「ともに働き」「ともに支え」「ともに歩む」がモットーで有り、目標としております。
Q4. 職員が日々心がけている事が有れば教えて下さい。
利用者様が気持ちよく日々を過ごして頂けるよう努めています。毎日の作業として、利用者様の体調管理には十分気を付けています。悩み事の相談を聞く事で、少しでも心の支えに成れば良いと思っております。
Q5. 事業所のアピールポイントは何でしょうか。
・就労に向けたきめ細かいサポート
・就労後の定着率の高さ
・作業量が豊富なため、働いて報酬を得る喜びを実感できる環境
・創作活動での自己発信の場があること
Q6. 現在おこなっている仕事の内容を教えて下さい。
クリーニング作業(リネンサプライ)は通年通しの作業と成っております。清掃作業として、定期的に老人施設内及び一般企業からの依頼も有り、利用者様の得意な一面も出てきており、楽しく仕事をしております。事業所内での軽作業としてむ、シール張り・箱折り・縫製製品・グッズ製造などを手掛けており、施設内に展示コーナーを設置し利用者様の製品を陳列しております。
Q7. 今後の活動内容について及び活動方針について教えて下さい。
現在受けている作業の維持・発展に努めると共に、創作活動で生み出された個性豊かな作品達を皆様にご披露する場として、作品展を予定しています。現在、関係個所と連絡を取合って進行中です。是非とも成功に向けて社員一同取組んでおります。
Q8. 作業工賃アップのために何が必要に成りますか。
利用者様の増を進めつつ、委託作業量のさらなる増と、新たな委託先の開拓を積極的に進めて行こうと思っています。
Q9. 元気ジョブに求める事が有れば教えて下さい。
これまで同様、様々に業種の提案をしてくださることで、沢山の方に働く機会を作って頂きたいと思っています。
- 法人名
- 社会福祉法人ともに福祉会
- 施設名
- ともに
- 施設形態
- 就労移行支援事業・就労継続支援事業B型
- 住所
- 札幌市西区発寒14条14丁目2-33
- 電話番号
- 011-663-0200
- FAX番号
- 011-663-0300
- ホームページ
- http://tomoni-f.or.jp/main/